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バス旅女子必見!バスの中でも安全&快適に

バス旅女子必見!バスの中でも安全&快適に

 「ナイフを所持した男が車内の前方に来て立っている」。
 先日27日、広島市にて起きたバス車内での事件。停車した高速バスの車内で乗客の男が刃物を所持しているという事件です。幸い、バスの乗員乗客はみな無事だったということでしたが、このようにバス車内でも事件や犯罪が起こる可能性は低くないです。
 GWも近づき、高速バスや夜行バスを利用する人も多くなってくる時期ですが、その中でも女性が被害に遭いやすい『バスでの犯罪』について紹介していきます。

なぜバスが狙われる?

 移動手段によく使われる電車や飛行機等、他の公共交通機関でももちろん犯罪が起こる可能性がないとは言い切れず、バスが特別危険!ということではないですが、夜行バスや高速バスの特徴として「不特定多数の人と長時間密室になること」、「不特定多数の人がいる場で睡眠をとること」「休憩中にドアを開放すること」等があります。このような大きな特徴により起こりやすい犯罪があることを意識することはとても大切です。

バスの痴漢対策

 バス車内で起こる事件で特に多いのが、女性への痴漢事件。帰省や旅行、ライブの遠征等のため1人でバスを利用する女性も多くなってきましたが、ここには注意すべき点がたくさんあります。実際に起こった事例としては、ゴールデンウィークに帰省中の女子大生がバス車内でうたた寝しているときに、身体を触るなどの痴漢に遭った事件や、車内で隣の座席に座っていた女性の身体を触るなどして犯人が逮捕される事件などです。犯人が悪いのはもちろんですが、バスに乗る前に対策をきちんとしておくことで自衛することもできます。

どんな対策が出来る?

素肌や身体のラインを出さない服装をする

「途中で降りられないバスの車内で痴漢をしても、犯人は逃げられないんじゃない?」「なぜそんなことをするんだろうか?」…と考える人もいるかと思います。しかし実際には、「好みの女性だったから触ってしまった」「見ていたらムラムラして」のような、後先のことを考えない場当たり的な理由を口にする犯人も少なくありません。
 これから気温が上がり夏も近づく中でも、二の腕や胸もとなどの肌の露出は控え、カーディガンやパーカをはおる方が安心です。太ももが出るミニスカートやショートパンツも避けたほうがベターですが、おしゃれを楽しみたい等の理由で足が出る服を着る時は、タオルケットやブランケットをかけるのも1つの手です。

座る場所を選ぶ

 窓側は景色が見えて快適なため選ぶ人も多い席ですが、もし通路側の席の乗客から痴漢被害に遭ってしまった場合、逃げることができません。男女混合のバスの場合は、何かあっても席を立ちやすい通路側に座るほうが安心です。また、できるだけ運転手さんに近い前方の席であれば、もしものときに声をあげれば気付いてもらいやすいというメリットもあります。

座る前に、まわりの乗客をよく見ておく

 座席についたらすぐイヤホンをつけてスマホ…となりがちですが、痴漢の被害は隣だけでなく、後ろから手を伸ばして身体を触る、という事件もあります。前後左右に乗客がいる場合はどんな人か、不審な様子はないか、自分の世界に入る前に確認しておくことが最善です。ゴールデンウィーク等の長期休暇は特に乗客も多く、満席になることも多いです。そういう時こそ目を配ることが大切です。もし少しでも気になる点や不安なことがあれば「気にしすぎかな…」なんて思わず、乗務員さんに相談しましょう。

サービスエリアの休憩中も注意

 サービスエリアで休憩中に停まるバスは、ドアを開放したままになる場合があります。言ってしまえば、バスの車内に誰でも入れる環境が生まれます。乗客ではない人が車内に入ってきて女性の身体を触る、といった事件もあるので、眠い人もいるかもしれませんが、休憩中にも出来るだけ起きておくことが安心です。

スマホのアプリや防犯ブザーを活用

 もしいざ痴漢に遭ってしまった時、「怖くて、なかなか声をあげられなかった」という女性も少なくありません。人が不安や混乱、恐怖心で声を出して助けを求めるのが難しくなることもよく聞く話です。そんな時に、いざというとき「痴漢です!」と叫べるように心の準備をしておくのも意外に効果があるかもしれません。また、最近は小さくてコンパクトな防犯ブザーがあるので、貴重品を入れるバッグに付けておいたり、スマホの防犯ブザーアプリをダウンロードしておいたりする準備も、万が一の助けとなります。

女性の安全に配慮したバスを選ぶ

 正直、長時間移動のバスの中でずっと犯罪に遭わないように気を張っておくのも労力がいります。気を使わずにぐっすり眠りたい、ゆっくり過ごしたい時は、女性専用車両や女性専用席のバスを選ぶのが安心です。最近では車内に防犯カメラが設置されたバスも増えています。値段は少し割高になるかもしれませんが、気を遣わずに移動できるはずです。

まとめ

 長距離でのバス移動は大勢の人が利用するため、中には犯罪行為を行う人が紛れていることもあります。実際に犯罪にあってから「対策しておけばよかった…」と後悔しても遅いです。ちょっとした油断が被害にあうリスクを招いてしまうため、十分な防犯対策を行っておくことが必要です。