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意外な盲点!雪山を悪用する空き巣の手口と防犯対策

意外な盲点!雪山を悪用する空き巣の手口と防犯対策

 春が近づき気温も上がり、少し雪解けも進みつつありますが、日本海側を中心に降り続いた大雪でできた雪山はそう簡単にはなくなりません。実はこのような雪山を悪用した空き巣が増えています。除雪によってできた大きな雪山や屋根に積もったままの雪が空き巣に狙われやすい環境を作ってしまう可能性があります。
 今回は冬にはかかせない『雪』と空き巣のつながりを見ていこうと思います。

なぜ雪山が空き巣に悪用されるの?

 寒波の際には日本全国で雪が降りますが、特に積雪が多い地域では“空き巣犯が狙いやすい家”が増える傾向があります。その理由として下記の4点が挙げられています。

積もった雪を空き巣犯は侵入の足場にする
→雪山を固めて利用することで足場となり、普段は侵入が難しい2階以上の窓にも容易に手が届くようになります。2階以上の屋根に直結するところやバルコニーの下などは特に雪を積みすぎないよう注意が必要です。
 また、積雪を侵入の足場として利用しても、犯行時刻以降に雪が降れば足跡が消えやすくなるため、短時間での侵入も可能となります。

高く積もった雪が周囲からの視界をさえぎり、死角をつくる
→高く積まれた雪山は視線を遮る壁になります。普段は外から見えやすくなっている家も、中が見えにくくなってしまいます。そのため、不審者が侵入して住宅の中にいても気が付きにくくなり犯行時間が長くとれるということです。

家に人が乗っていても不審に思わない
→通常だと人が家や屋根に登っていたら「何か普通ではない」と感じるかと思いますが、雪下ろしが必要なくらい雪が積もった状況では、人が家の上にいても違和感を感じません。また同時に、雪かきを行う場合においても、自宅周りをうろついている人物がいてもおかしくありません。これらの状況が空き巣犯にとって有利な状況になっているのです。

防犯カメラに雪が積もっている
→積雪が多い地域によっては防犯カメラが設置されている高さまで雪が積もったり、防犯カメラ自体に雪が付いたりします。そのため、防犯カメラが設置されているエリアやご自宅でも犯行時に正常に撮影できていない可能性があります。空き巣犯にとっては犯行の証拠が残らないラッキーを生み出してしまうのです。

被害に遭わないためには?

 空き巣の被害に遭わないようにするために雪を降らさない、といったことは正直難しいです。ただ、除雪の段階から空き巣被害への対策をとることは可能です。どのような対策が出来るでしょうか。

  • 普段は施錠を忘れがちな2階以上の窓や小窓などもしっかり確認をする
  • 窓の近くには雪を高く積まない
  • 雪下ろし用に使ったはしごをかけたままにしない
  • 窓の開閉やガラスの衝撃に反応して大きな警報音が鳴る「窓用防犯ブザー」等の防犯グッズを活用する
  • 窓から突破されないように窓ガラス用の防犯フィルムを貼る

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まとめ

 いつどんな時も防犯対策は大切ですが、季節や環境が変わるごとにいつもと違う視点から防犯意識を持つことも大事です。