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女性のための効果的な痴漢対策グッズ紹介

女性のための効果的な痴漢対策グッズ紹介

痴漢とは、相手の意に反して卑わいな言動や行為などの性的嫌がらせをすることで、典型例として、女性がお尻や胸を触られるといったケースがあります。罪状としては「強制わいせつ」もしくは「都道府県が定める迷惑防止条例違反」が適応されます。
痴漢の被害件数が多い場所として、電車内での被害を思い浮かべる人が多いと思いますが、実は警視庁のデータによると道路上・都市公園での被害も高い割合を占めています。

痴漢被害が発生しやすい場所(押すと開きます)
  • 電車のドア付近や車両の端、連結部など周囲から見えにくく死角になりやすい場所
  • 商業施設など、利用者の少ないトイレや薄暗く人目につきにくい場所
  • 路上や公園など、人通りが少ない場所や街灯がまばらで薄暗い場所

痴漢に遭わない為の対策

痴漢被害に遭わないためには、痴漢を寄せつけないようにする行動も大切です。
(▶を押すと開きます)

服装や姿勢に注意する

肌の露出が多い服装の人や、うつむきがちに立っている人は、狙われやすい傾向があります。
肌の露出を減らすためにカーディガンなどの上着を羽織ったり、姿勢よく立つようにするなど、スキのない女性を演出しましょう。

痴漢被害が発生しやすい場所を避ける

電車では、ドア付近や車両の端、連結部など周囲から見えにくく死角になりやすい場所は避け、女性専用車両がある場合は、なるべく利用するようにしましょう。
また、商業施設や公園・道路上などでも、薄暗い場所や人気のない場所にはなるべく近づかないようにしましょう。

スマホをいじったり、音楽を聞いているときでも周りに注意

スマートフォンをいじっていたり、イヤホンで音楽を聴いていると、周囲への注意力が散漫になっていると思われ、狙われるリスクが高くなります。スマートフォンを触ったり、音楽を聞く事はなるべく控え、周囲の変化にすぐに気がつけるようにしておきましょう。

防犯ブザーを目に見える場所に取り付ける

カバンなど、見える場所に防犯ブザーを付けておくと「防犯意識が高い人だ」と周りに思わせる事ができ、痴漢のターゲットになりにくくなります。最近は、様々な形や色の防犯ブザーがあるので、自分の好みのものを、いつでも使える場所に取り付けておきましょう。

痴漢被害に遭ったらどうすればよいか

痴漢被害に遭った場合、まずは周囲の人に大声で助けを求めたり、声を出せない場合は防犯ブザーを鳴らしたり、スマートフォンで着信音を鳴らす等、別の手段で痴漢に遭っていることを知らせましょう。特に電車内などの人が多い場所で、いきなり大音量のブザーや着信音が鳴ると、周囲の目を引くことができるので効果的です。

ライト付き防犯ブザー L002

防犯ブザーは、他の人から見えるようにカバン等に取り付けているだけでも、防衛意識の強い女性と思わせる事ができるので、痴漢のターゲットになりにくくなります。

おしゃれなデザインですが、本体のピンを引き抜くと大音量130dBのアラームが鳴るので、被害に遭った時は大きな音で周りに異常事態を知らせ、痴漢をしている相手を威嚇し、拒絶の意思をはっきり示すことができます。
また、本体底部にライトもついているので、夜に玄関の鍵穴を照らす時にも使用できます。