女性スタッフがおすすめ!護身用に持っておきたい警棒とその使い方!
泥棒などの犯罪は家に誰もいない留守の時を狙って行われると考えている方が多いかもしれませんが、昨今在宅時にも関わらず家に押し入ってきて襲われる事件が多発しています…今までボディーガードキュートのブログでも在宅時の防犯対策など紹介してきましたが、今回はもしそういった自宅で犯罪に巻き込まれそうになった時に自分の身を守ることに使える護身用品「警棒」をご紹介していきたいと思います!
警棒の使い方は?
護身用として警棒に興味はあるけどどう使ったら良いか分からないというお問い合わせをいただくことは多いです。また男性みたいに力がないからちゃんと使うことが出来るか不安ですという方もいらっしゃいます。そこで女性でも警棒を扱える方法をご紹介いたします!
相手に向け構えることで威嚇効果
先述のように警棒というとドラマなど男性警察官が相手を制圧する時に使っていて、女性では使いこなせないのではないか、というイメージを持っているという方も多いのではないでしょうか。しかし警棒は相手に向けるだけでも威嚇効果を出すことができます。警棒を構えている人に躊躇いもなく襲いかかってくるという人はあまりいませんよね。警棒を構えたまま、相手に背中は向けずに逃げ道などに向かうようにしましょう!
相手に当てることは考えずに、警棒を振り回しておく
相手に向けて構えておくだけでなく、相手に当てるということは考えずに、振り回しておくだけでも相手に向けて構えておくことと同じように威嚇効果があります。むやみに相手に当てようとすると、その分自分も相手に近づくことになり腕などを掴まれてしまう危険もありますし、相手を逆上させてしまうということも考えられますので警棒を振り回したまま、同様に相手に背中は向けずに逃げ道などに向かうようにしましょう!
警棒はどこに置いておくの?
では警棒の使い方の次は自宅のどこに警棒を置いておけば良いのかについてご紹介です!
玄関の傘立てなどにさしておく
訪問販売や運送業者などを装って自宅を訪ねてくる手口は近年多いものの一つです。在宅時の訪問者対応の注意点は過去のブログでも紹介していますので参考にしてみてください。
在宅時の訪問者対応での注意事項
ただ万が一玄関を開けてしまい襲われそうになった時のために、あらかじめ警棒を振り出した状態で傘立てなどにさしておくと、いざという時すぐに使うことができるのでおすすめです。
寝ているベッドの近くに置いておく
万が一就寝している時に室内に侵入されてきてしまった時に、すぐに自分の身を守れるようにこちらもあらかじめ警棒を振り出した状態で手の届くところに置いておきましょう。
こういった方法は実際に護身のために実践していますというお声をいただくことがあります。またどちらでも共通して、「警棒はあらかじめ振り出しておく」と書きましたが、これはいざという時にしっかりとロックが掛かるように降り出すことは難しく、また狭い室内だと思うように振り出すことが難しいのでいつでも使えるように備えておくことが大切です。
女性におすすめの警棒
それでは次に女性におすすめの警棒をいくつかご紹介していきたいと思います!
ホワイトウルフ7075アルミ合金バランスウェイトバトン21
先端シャフトにスチール、2段目には航空機などに使用されている7075アルミ合金素材となっているので、軽さもありつつ先端が重いことで振り出しやすくなっています。7075アルミ合金はスチールと同等の強度を持っており強度は欲しいけど、重い警棒は持てないという方におすすめの商品です。
こちらは素材は全く同じで刃物から手を守ることができる鍔がついている「ホワイトウルフ7075アルミ合金バランスウェイトバトン警棒 21 鍔付」という商品もございます。
女性スタッフが実際に持ってみた印象は、先端がスチールということで適度な重さがあり警棒を振り出しやすく、また振る時も軽すぎないことで力を入れやすくて扱いやすいと思いました。身長があまり高くないという方は、一つサイズの短い16インチを選ばれるのもおすすめです。
ホワイトウルフ 3段式特殊警棒 ST-23
伸ばした時の長さが約42cmと、屋内の護身用としても使いやすいサイズ感。またグリップは手になじんで握りやすく滑りにくい本革製を使用しているので警棒を初めて購入されるという方にもおすすめの商品です。ただ素材はスチールとなっているので、女性ですと少し重いと感じられる方もいらっしゃいます。
女性スタッフが実際に持ってみた印象は、多少重く感じるところはありますが、長さはあまりありませんので扱いづらくはございませんでした。力にあまり自信がないという方は素材が7075アルミのものや上記のバランスウェイトバトンを選ばれた方よいかもしれません。
まとめ
近年毎年のように物騒な事件が起こることで、万が一のことを考え護身用品を準備しておきたいという女性は増えて来ています。自宅にいる時だけでなく、通勤・通学の時でも様々な事件に巻き込まれる可能性がありますので、日々の生活を安全に過ごせるように危機意識を忘れないようにしましょう!