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年末年始、帰省・旅行者が取っておくべき防犯対策!

年末年始、帰省・旅行者が取っておくべき防犯対策!

 いよいよ今年も残りあとわずかとなってきましたね!コロナウイルスはなかなか落ち着きませんが、やはり年末年始は実家へ帰省したり、連休ということで旅行に行く予定を立てるという方も多いのではないでしょうか?そうなると長期間家を留守にするということになりますが、皆さん自宅の防犯対策はしっかりと行っていますか?今回は長期間家を留守にする際の対策についてご紹介していきます!

長期間家を留守にするとどんな被害に遭いやすい?

 皆さんはどんな被害に遭いやすいと思いますか?多くの方が考えるのはやはり「空き巣」ですよね。空き巣に狙われやすい家の特徴として…【郵便物がポストに溜まっている】【カーテンが1日中閉まっていて、夜になっても電気が点かない】というような点が挙げられます。「この家はしばらく帰宅していないから空き巣に入ってもばれづらい」と泥棒に思われてしまいます。では泥棒に長期間家を留守にしていると思われないためにはどのような対策をしておけばよいのでしょうか?

長期間家を留守にする時の対策とは?

 ここで、上記で挙げた2点など空き巣に狙われづらく、長期間家を留守にしていると思われないための対策を見ていきましょう!

窓は補助錠でダブルロック

 空き巣の侵入経路として多いのが、窓からの侵入です。そこで窓には補助錠を設置して、ダブルロック、1つの窓に2つ以上の鍵がある状態としておくのがおすすめです。空き巣は侵入するのに時間が5分かかると6割が諦め、さらに10分かかると9割が犯行を諦めるといったデータもあります。例え空き巣が入ってこようとした際にも、侵入をされないような対策をしておくと安心です。

夜の時間帯、照明は点いている状態としておく

 昼だと照明が点いていなくても何も不自然ではありませんが、夜になっても明かりが点いていない家は今家に誰もいないんだなと皆さん自然と考えますよね?それが1日ならたまたま留守にしているだけと考えられますが、何日も続いてしまえばどこかに旅行に行っているのだなと思われてしまいます。そのように悟られないためにも、豆電球などの照明はつけたままにしておいたり、また電気代が気になるという方はタイマーでON/OFFの設定ができる照明を使用したりするのもおすすめです。

郵便は不在届を出し、新聞は止める

 しばらく家を留守にしていると、郵便物がたくさん届いていてポストがパンパンになっていたという経験はありませんか?しかし郵便物が溜まっているポストはこの家の人は長期間不在なんだなとポストを見た人に知らせているようなものですので、旅行などに行く際は郵便局へ不在届けを出して郵便物が届かないようにしたり、また新聞をとっている場合は止める手続きをしたりとできるだけポストに郵便物が貯まらないような工夫をしておくことが大切です。

窓には防犯アラームを設置しておく

 空き巣に万が一侵入されてしまった時に、周りに異常を知らせてくれるように窓には防犯アラームを設置しておくこともおすすめです。アラームにも窓が開いたら大きな音が鳴るものや窓に衝撃が加わると音がなるものなど様々な種類がありますので窓の場所などに応じて用途にあったものを設置しておくことができます。

準備しておくべき防犯グッズ

 では上記のような対策を取るうえで、どのような防犯グッズを準備しておけばよいのでしょうか?

ガラス破り防止シート (1枚入り)

 窓に補助錠を設置するということと似ていますが、窓ガラスに防犯フィルムを貼っておけば、窓ガラスを割って侵入される可能性を減らすことができます!またフィルムは機能性はバッチリでも価格は比較的安価なものが多いので、手軽に準備しておきやすい防犯グッズです♪

monban 防犯アラーム 75dB -窓・ドアの衝撃を検知-

 こちらの商品は、ガラスの破壊・衝撃があった場合に感知してアラームがなるタイプ!アラームは約75dBの大音量です。防犯アラームは解除するまで鳴り続けるので、泥棒に焦る気持ちを持たせ、逃げようと思われやすくなるのではないでしょうか?

 また本体貼り付け面には「防犯装置作動中」などのプリントがされているので、透明なガラスに貼りつけると窓の外から見えるようになり、「見せる防犯」としての効果も出せます!

まとめ

 年末年始の外出から帰ってきたら空き巣に入られていた、ということを防ぐためにもできる防犯対策はしっかりと施してより良い連休となるようにしておきましょう!