侵入窃盗に気を付けよう!家の防犯対策!
家に居る際に不審な足音が聞こえたり、人の気配がするなどの怖い思いをしたことはありませんか?もしかしたら侵入者に狙われているかも知れません。侵入窃盗や空き巣の被害件数は年々減ってはいるものの、いつ自分が被害に遭うかは分かりません。安心して日々の生活を送るためにもしっかりとした防犯対策をしておきましょう!
今回は家での防犯対策についてするべきこと、意識することをまとめました!
家の外の防犯対策
侵入者が一番最初に侵入できるかを判断するのに見る場所は家の周りですので「この家は侵入することが出来ない」と思わせるような対策をすることが大切です。
具体的にどのようなことをすればいいのかを紹介します!
砂利を防犯砂利に
防犯砂利とは普通の砂利よりも踏んだ際に大きな音が出る砂利のことです。防犯砂利を敷くことで侵入者はなるべく音を立てたくないため嫌がり、侵入の標的となる確率を下げることができます。また、防犯対策だけでなく防草の効果もありますので雑草が生えにくくなり、外観やお庭が綺麗に見えるため一石二鳥です!
センサーライトを設置
センサーライトは名前の通り、人などの動きに反応して点灯するライトのことを言います。侵入者は周囲の人の目を気にしながら侵入をするため、外が暗くあまり目立たない時間帯に犯行を行うことが多いです。ですが、その際にセンサーライトを設置しておくと、侵入者は光で照らされることによって意欲が削がれ、侵入を諦める可能性が上がります。相手を心理的に追い込むことで被害を未然に防ぎましょう!
外にセンサーライトを設置するのは配線など面倒なイメージがありますが、今は配線工事などの必要がない電池式やソーラー充電式など手軽に設置できるタイプもありますので、購入する際は自分にあったセンサーライトを選びましょう!
防犯カメラをつける
防犯カメラは様々なお店、また路上などに設置されている為、どのような外見かはほとんどの人が認知しており、設置しているということは見ただけで確認できます。そのため、外に防犯カメラを設置することで侵入者が下見をする時点で侵入する候補から外れる確率が高くなります。また、もし侵入されたとしても証拠を記録に残すことが出来るので防犯カメラを設置していて損をすることはないです。
ただ、録画のできる防犯カメラはそれなりに高価なものがほとんどです。ですが、録画は出来ませんが外観がそっくりなダミーカメラというものもあるので価格をなるべく抑えたい!という方はダミーカメラを購入するのも良いかもしれません。
窓に防犯ステッカーを貼る
窓に「防犯カメラ録画中」や「防犯セキュリティー稼働中」などと書いているステッカーを貼ることで防犯対策をしている事をアピールすることができ、抑止力効果が期待できます。手軽に買える値段な上、窓に貼り付けるだけなので簡単に導入することができます。
家の中の防犯対策
窓や玄関ドアの鍵をしっかりと掛けるだけでなく、プラスして防犯対策をするとより被害を減らすことができます。どんな防犯対策をすると良いかを紹介します!
補助錠を取り付ける
窓や玄関ドアに鍵を掛けていれば大丈夫!とは思っていませんか?もちろん鍵を掛けるのはとても大切ですが、侵入者はピッキング機材などを揃えているかもしれません。破られないためにも補助錠を取り付けましょう!補助錠を取り付けることで扉や窓を破られたとしても侵入するのに時間がかかるため、侵入者が諦める可能性が高くなります。また、価格も手頃な物が多く、取り付けるのもそれほど難しくないため手軽に防犯対策をすることができます。
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外出する際に電気をつけたままにする
侵入者は自分の姿が目立つことを避けるため、明るい場所には近づこうとしません。そのうえ、電気がついている家は人が家に居るようにみせかけることができ、留守なのかどうかの判断をするのが難しくなるので狙われる可能性が低くなります。
家の電気をつけたままにするだけなのですぐに試せる方法ですが、長時間の外出の際には電気代がかさばってしまうので、短時間の外出の際に試してみるのが良いかもしれません。
窓に防犯フィルムを貼る
窓に鍵をかけていてもガラスを破られて侵入されてしまうかもしれません。ですが、窓ガラスに防犯フィルムを貼ることでガラスが割れにくくなり、もし割ろうとしても大きな音が出るほど強く叩かなければガラスが割れないため、大きな音が出ることを侵入者は嫌がるので侵入することを諦めやすくなるでしょう。
また、災害時などで窓ガラスが割れた際にもガラスが飛び散ることを防ぐ効果もありますので防犯対策だけでなく防災対策にもなります。
まとめ
狙われてしまう家には犯人が下見に来た際に目印を残していったり、宅配ボックスから不在票が盗まれていたりなど、知らないものがあったり、あるべきものが無くなっていることがある場合があります。ですので、日ごろから家の中や外の異変に注意し、侵入窃盗の被害に遭わないためにも防犯意識を高めて出来る事から防犯対策をしていきましょう!