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SNSやネットで知り合った人と会うのは危険?!

SNSやネットで知り合った人と会うのは危険?!

最近はほとんどの人がインターネットを通してTwitterやインスタグラム、FacebookなどのSNSを使っていると思います。SNSは世界中の人と繋がることができるツールです。インターネットやSNSを通して、様々な国や年齢の人と気軽に話すことが出来るようになりました。
 SNS上で出会った人と結婚する「SNS婚」やインターネット上で知り合った人と恋人関係になる「ネット恋愛」ネット上で婚活をする「ネット婚活」などもかなり多くなってきています。しかし、それらを利用した犯罪も起こっています。
 インターネットやSNS上で仲良くなった人と実際に会ってみたいと思ったことはありませんか?仲が良いから実際に会っても大丈夫!と油断しているととても危険な目にあったり、犯罪に巻き込まれてしまう可能性があります。

なぜ危険なの?

 SNSで知り合った人と会うのはなぜ危険なのでしょうか。

プロフィールの偽造

 性別や年齢を相手に合わせて偽り、外見偽ってかっこいい人や可愛い人のふりをしているかもしれません。相手から送られてきた顔写真やプロフィールが本人のものか確認する手段はありません。実際に会ってみて、写真と違う!や性別が違う!なんてこともあり得るので十分注意が必要です。

仲が良いから大丈夫!は危険

 仲良くなったからこの人は信用して大丈夫!と思い込むのは危険です。SNS上ではいい人でもその人が本当にいい人かどうかは会って話してみるまで判断できません。あなたに話や趣味などを合わせて気が合うフリをしているだけかもしれません。

実際にあった事例

 実際にはどんな事件が起こったのでしょうか。

三鷹ストーカー殺人事件

 2013年10月8日に東京都三鷹市で発生した殺人事件です。トラック運転手の男性が元交際相手の女子高校生にストーカー行為を繰り返したのちに女子高校生を刺殺しました。
 2011年10月ごろ二人はFacebookを通じて知り合い、同年12月から遠距離恋愛という形で交際が始まりました。男はトラック運転手をしていましたが、関西有名私立大学生と偽って交際していました。
 約一年間交際ののち別れ、男はその後ストーカー行為をするようになり、その後女子高校生を刺殺しました。

座間9遺体事件

 2017年10月31日に神奈川県座間市で発覚した死体遺棄事件です。一人の男が実行した連続殺人事件です。容疑者はTwitterを通じて自殺願望を持つ若い男女に「一緒に死のう」などと言葉巧みに自宅に誘い込み殺害しました。

 例にあげたこの二つの殺人事件で共通していることはネットで知り合った人であるということです。SNS上で知り合った人と交際することや、目的が一緒だと思って知り合った人と実際に会うことがどれ程危険なことかわかることでしょう。

それでも会ってみたい!実際に会う時の注意点

 SNS上で仲良くなった人と実際に会うのはとても危険だということが分かったうえで、それでもどうしても会ってみたい時はどうしたら良いのでしょうか。

二人きりで会わない

 いきなり二人きりで会うのは危険です。もし、相手が悪い人だったらどうしますか?なにかあった時に助けてくれる人がいないのは危険ですよね。二人きりで会いたいと言われても、必ず信頼できる大人や友達、あるいは大人数で一緒に会うなどの工夫をするようにしましょう。

人通りの多い場所で会う

 信頼できる大人や友達、大人数で一緒に会うとなっても不安ですよね。人通りの多い場所であれば、人目があるので変な事は出来ません。人通りの多い場所で会うようにしましょう。個室の飲食店やカラオケボックスなども避けた方が良いでしょう。

護身用品を持っておく

 いざという時に誰でも簡単に使える護身用品を持っておくと良いかもしれません。
 簡単にならすことができ、周囲に危険を知らせることが出来る防犯ブザー、小型で持ち運びやすい催涙スプレーなどを携帯しておくとよいでしょう。

 ↑たまご型防犯ブザー
三種類のカラー展開があります。コロンとしたたまごの形が可愛く人気の商品です。

催涙スプレー ホワイトウルフ トルネード20

 ↑催涙スプレー トルネード20
手のひらサイズの催涙スプレー。小さいのでカバンの中に入れておいても邪魔になりません。

まとめ

 SNS上で知り合った人が全員いい人であるとは限りらないということが分かって頂けたと思います。いざという時に自分の身は自分で守れるように準備等しっかりとしておきましょう。

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