私は空き巣被害に遭わないと思ってないですか?今日から準備したい防犯対策・防犯グッズ
10月に入り、クーラーをつけなくても窓を開ければ快適に過ごせる時期になってきましたね。しかし窓を開ける家が増えることにより、空き巣も増えてしまう危険な時期でもあります。今回は、空き巣に入られないための対策・防犯グッズを紹介してきたいと思います!
やってみよう防犯対策
空き巣はいきなり住宅に侵入し、盗みを働くことはほとんどありません。まずは、その家に盗みに入れるかどうかの下見を行ってから犯行に及ぶのです。下見の段階で「この家には盗みに入ることは難しそうだ」と思わせるためには、どのような対策をしておけばよいのでしょうか。
洗濯物は部屋干しにしておく
洗濯物をベランダなどに干したまま外出していると、「朝から干しているのに、まだ取り込まれていないな」や、雨が降り出した場合「雨が降っているのに、洗濯物が干されているままだ」など今家には誰もいない状態なのかと疑われてしまう原因になります。また、いつも同じ時間に洗濯物を取り込んでいたりすると帰宅時間まで把握され、空き巣が家に侵入しやすくなったりしてしてしまいます。なので、外出する場合は洗濯物は出来るだけ部屋に干していき、今家にいるのかいないのか判断されないようにしましょう。
室外機などの近くに足場となるものを置かない
エアコンの室外機や塀など空き巣の侵入経路となるものの近くに足場となるもの、例えば脚立やはしごなどを置いておかないことが重要です。また、室外機などの上に植木鉢などを置いておけば、侵入しようとするときにわざわざ退けないといけなくなり、周りの人に姿を見られてしまうリスクが高くなり侵入を諦めるかもしれないので、効果的な対策の一つです。
ちょっとの外出でもしっかり鍵を閉める
何も空き巣は、長時間の外出の間だけ侵入するわけではありません。ゴミ出しや子供の送り迎えなど、少しの間だけ家を空けている時でも侵入してくる場合も多いです。なので、「家を空けるのはほんの少しだけだし鍵を閉めていかなくても大丈夫」とは思わずに、家を空ける場合はしっかりと玄関の鍵などを閉めて行きましょう。
防犯グッズを設置しておく
防犯グッズを設置している家には、やはり空き巣も侵入することにリスクを感じて侵入を諦める可能性が高いです。ですので、家の周りなどに簡単なものからでも防犯グッズを設置しておくようにしましょう。
空き巣対策向け防犯グッズ
次は上記でも述べました防犯グッズの紹介です。今回紹介しますのはどれも簡単に設置できるものになりますので、ぜひ試してみて下さい!
ドーム型 ダミーカメラ
・ドーム型のダミーカメラです。電池を入れると赤いLEDランプが点滅しますので、天井などに取り付けると侵入抑制の効果を発揮します。
ドーム型カメラは取り付けの配線が見えないことから、ダミーカメラとの判断が付きにくいので非常に便利です。
また、LEDランプが点滅しておりカメラが作動しているようであると侵入者は自分の姿が記録されることを恐れ、侵入することを諦めると思います。本物の防犯カメラをつけておきたいけど、高くて厳しいという方にオススメな商品です!
完全オリジナル防犯ステッカー タイプ1 4枚セット
・赤色と警備の文字などが特徴のオリジナル防犯ステッカーです。サイズはそれぞれ4種類あり、屋外使用に耐えられるインク・ステッカーを使用しています。
ステッカーだけで防犯になるのかと思われる方もいるかもしれませんが、防犯用のステッカーを貼っておくだけで、空き巣などは侵入することに抵抗を覚えるという侵入抑制の効果を発揮します。
簡単ですぐに出来る防犯対策を探している方におすすめの商品です。
まくだけ簡単!防草・防犯ジャリ 40L ホワイト
・こちらの砂利はガラス製なので、足で砂利の上に乗ると粒同士が擦れあって侵入者が嫌がる音を発します。侵入者が侵入経路に使いそうなところへ敷き詰めておけば防犯対策になります。
砂利が防犯対策になるというのはあまり知っている方もいないかもしれませんが、上記でも紹介しましたようにこちらの砂利は粒同士が擦れあうことで音を発します。侵入者は音にとても敏感で、畏怖していますので精神的にダメージを与え侵入することを諦めさせることに繋がります。
LEDセンサーライト 乾電池式
・乾電池で動くLEDセンサーライトです。暗い場所でセンサーが人を検知すると約20秒の間自動でライトが点灯!乾電池式ですので、大変な配線作業などがなく簡単に取り付けることが出来ます。
誰しも暗いところでいきなり明るくなったら驚きますよね。そして侵入者もそれは同じで、なおかつ「もしかして侵入しようとしているのを見つかってしまったのではないか」と不安になる可能性が高いです。それにより犯罪を未然に防ぐ効果が期待できます。
まとめ
空き巣の被害というのは、年々減少傾向ではあるそうです。しかし、減少しているというだけで被害が完全に無くなったという訳ではありません。防犯対策をしなくても今まで空き巣に入られたことはないから大丈夫とは思わずに、簡単な防犯対策から少しずつ始めて自分の大切なものをしっかり守っていきましょう。